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My Story
高校生の頃から、女性の自由な生き方に興味があり、どうやったら女性が1人の人間として自立できるのかをテーマに弁論大会に出場していました。 社会人3年目の25歳で起業。その直後に結婚を考えましたが、身長が171㎝であるために自身の結婚式で着るウエディングドレスがどのドレスショップでも、フィットしませんでした。そのため、最終的に自分で作ったことがきっかけで、思い通りのウエディングドレスを見つけることが出来ない花嫁のためにオートクチュールでウエディングドレスを作るデザイナーとして、ドレスショップをオープンすることを決意しました。

‘美しさには訳がある’花嫁を美しく見せるドレスのシルエットにこだわり続けた結果、世界の4大ミスコンテストである、ミス・インターナショナル、ミス・ユニバース、ミス・ワールド、ミス・アースのコンテスタントの衣裳づくり等に関り、日本代表の衣裳制作を通して、デザイナーとして数々のメダルを獲得しました。また、ミスコンテストは単なる女性の美しさだけでなく、世界親善や、社会貢献をテーマにしています。その活動を通して、自身がずっと拘っていた女性の自立した生き方、夢の実現についての思いをもっと自由に表現して行きたい気持ちが強くなり、アート制作という方法にたどり着きました。
私のアートは‘言葉’から始まります。作品以前に伝えたい‘言葉’があり、それをアート作品に転化させて行きます。私の作品が語る‘言葉’を目で読み解いて欲しい。そして、見た人がその人の‘言葉’で誰かに伝えて欲しい。作品から発せられた‘言葉’に触れることで、世界が少しでも優しく、良い場所に変わっていくことを願って、作り続けています。



